新松戸空手道会は、松戸市教育委員会から「青少年育成団体」として公認を受けて、青少年の健全な成長と空手道の普及に努めています。
そもそもは、松戸市の要請を受け統道会の塚田師範が1986年に短期空手教室を開催されたのが始まりです。
参加者が多く好評だったことにより指導を継続して欲しいとの声があがり、それに応える形で、当会を創設し、統道会の新松戸支部としてスタートしました。
開始当初は、青少年会館や新松戸支所あるいは馬橋支所などを利用し、日曜日午前中の一回だけの稽古でしたが、数年後には土曜日の夜の部もやることになり、道場も青少年会館に定着しました。
その後更に2005年には幸谷小学校にも活動の範囲を広げ、2012年には木曜の夜の部も始め、定例稽古が週三日、四回の現在の形になっています。
数人の指導者が、子供たちの体力や習熟度を見ながらいくつかのグループに分け、それぞれに合った練習メニューで指導しています。幼児や初心者のグループでは、いろいろな動きに遊び感覚を取り入れ、楽しく運動に慣れさせることから始め、順次、中級、上級のグループへとステップアップできるようにしています。
当会では、子供たちが空手を楽しみながら、体力を向上させ、礼儀を覚え、物事に対して前向きになり、何事に対しても堂々と対処できる強い精神を養ってくれることを期待しています。
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